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2018.09.23 Sunday

納骨

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    母の一周忌を前に

     昨年9月27日に亡くなった母を親父の眠る岡富公園墓地の墓に納骨。いつも母が親父の墓参りに線香や数珠、掃除道具を背負っていた袋に本人がすっぽり収まる番になってしまった。

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     岡富公園墓地まで自分が背負うことになるのだけど、子供の頃はよく背負われたものだ。今日は初めてその逆。背負っている最中、背中から「カタン…」と骨壷が乾いた音を立てた。なにか「しっかり背負えよ」と母から話しかけられている気がした。

     岡富公園墓地には従兄弟と4人で。先日、この墓石を建立してもらった石材店に墓誌を刻んでもらっていたのだけども…次の行はどうなることやら。「納骨のときは前のテーブルを2人がかりで退けて、線香あげを退けて…そして蓋がコーキングで固定されいるかもしれないから、その時はカッターで…」と扉を開ける要領を聞いていたので、スムーズに開けて親父の骨壷を17年ぶりにおがむことができた。タバコは吸ってないな…ワンカップ焼酎は空になって飲み干したんだろう…と従兄弟と雑談しつつ母を納骨。

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     僧侶の風格な従兄弟!? 今日は天気も雨に降られることもなく納骨には恵まれた日だった。

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     このあと、母つながりで宮崎市へ…FUJIFILM 50000人の写真展で宮交シティへ。

     途中、昨日の全国ニュースで一番交通事故が多いと報じられた江平の五叉路。交差点に突入する前に上にも注目していれば通行区分、わかりそうなものなのに無理な車線変更で事故ちゃうのだろうな。

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     宮交シティに来たのは三十数年ぶり。駐車場の入り口も忘れていて、いつのまにかイオンになっていることにびっくり。写真展はエスカレータを降りたところ、いまでもアポロの泉とか呼ばれているんだろうか、そんなところで開催されていた。

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     母が最後に歩いている様子を背中から撮った1枚。この日を最後に車椅子…それからが早かった。

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     FUJIFILM 50000人の写真展、“想い”を込めて撮った写真ということで展示作品を眺めてみると、被写体にヒトが写っていない自由な写真も散見。こだわらずにもっと自由に撮って良かったのかな…

     

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